データサイエンス教育やデータマネジメントプランなど、研究データを扱う活動が徐々に人文学にも近づいてきている。DHに関する教育は、一義的には自らの研究課題を追求するための手がかりの提供だが、一方で、そのような近年の課題に資することができる側面も有しているはずである。このような状況を踏まえ、DH教育や人文学のための情報リテラシーはどのようにあるべきか。参加者同士で現状を共有しつつ、近い将来に向けた方向性を検討する場としたい。
冒頭説明 | 10:00-10:10 |
1コマ目 | 10:10-11:00 |
2コマ目 | 11:05-11:55 |
午前クロージング | 11:55-12:00 |
冒頭説明 | 13:30-13:45 |
3コマ目 | 13:45-14:35 |
4コマ目 | 14:40-15:30 |
5コマ目 | 15:35-16:25 |
午後クロージング | 16:25-16:30 |
本ワークショップは、3~5名程度のグループに分かれて50分間自由に議論する形を基本とします。グループに分かれた後、最初に「報告者」を決めてから、議論を開始します。議論の内容は自由ですが、その概要を、じんもんこんシンポジウム2023の2日目の企画セッションで各自5~10分程度で報告していただきますので、報告できるようにまとめてください。(ですので報告者はじんもんこんシンポ参加予定者から選んでください。複数回重複となることは制限しません)
参加者の方々におかれましては、冒頭説明を聞いていただけるとありがたいですが、途中からの参加でも結構です。ご都合のよい時間帯のコマの直前の休憩時間に入っていただき、ファシリテータがシャッフルしてグループ分けします。割り当てられたグループでご自身の経験や思うところをお互いに述べてください。
なお、参加者には色々な立場の人がおり、それぞれに別々の方法論を踏まえて教育研究を考えています。お互いに敬意を払うことを前提として、楽しくかつ建設的な議論の場を作ることを意識して臨んでください。よろしくお願いいたします。