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**◆第89回 人文科学とコンピュータ研究会発表会 [#z3ec2273]
(主査:後藤真,幹事:上地宏一,鈴木卓治,関野樹,三宅真紀)

***会場情報 [#nb16b840]
 日時 2011年1月22日(土)&br;
 会場 総合地球環境学研究所(京都府京都市)~

 [[会場へのアクセス >http://www.chikyu.ac.jp/rihn/access/]]~
※会場周辺で昼食を取れる場所が限られています。昼食は各自持参されることを
お勧めします。


*** 懇親会 [#x14ca422]
決まり次第お知らせいたします。
// 日時 2010年10月30日(土)18:30より~
// 会場 味市場 黒潮 立川北口店~
//    (立川市曙町2-2-25 第1デパート5F Tel.042-527-9640)~
//    http://r.gnavi.co.jp/g159802/ ~
// 会費 5000円(学生は割引予定)~
// kamichi■fonts.jpまでお知らせください(@を■に変更しています)

***発表申込 [#td631603]
//-''まもなく発表申込を開始します。''
//-第88回研究会の受付最大件数は'' 8件''の予定です。
//-''先着順にて定足数に達し次第、締切''といたします。あらかじめご了承のほど、よろしくお願いします。~
//  &color(red){まもなく定足数に達します。};~
//  &color(red){定足数に達したため発表申し込みは締め切りました.}; ~
  &color(red){発表申し込みは締め切りました.}; ~
//  ''発表申込開始 2010年7月下旬より''~
//  ''発表申込締切 2010年12月6日(月)''~
//  ''発表申込締切 2010年3月22日(月)(追加募集中)''~
//  ''原稿提出締切 2010年10月4日(月)(予定)'' ~
  ''原稿提出締切 2010年12月20日(月)※厳守'' ~
//  (原稿のフォーマットが2009年4月より変更されていますのでご注意ください)

***発表申込方法 [#k019c0b5]
 [[研究会での発表]]のページをご参照の上、お申し込みください。~
-申込には必ず返信します。返信のない場合は照会先までご連絡ください。
-執筆要領等は、後日 学会事務局からの原稿依頼のメールにてご案内いたします。~

//***参加費(聴講) [#yce627d4]
//-研究会登録会員:無料
//-学会正会員:1500円
//-学会学生会員:500円
//-非会員(非会員の学生も含む):2500円
//
//  詳しい情報は下記URLをご覧ください。~
//  http://www.ipsj.or.jp/09sig/kenkyukai/sanka.html


***冊子体『研究報告』のオンライン化について; [#tb5ec410]
昨年度より、情報処理学会のすべての研究会は、論文誌を全面的にオンライン化することになりました。~
詳しい情報とQ&Aは、下記URLをご覧ください。~
http://www.ipsj.or.jp/03somu/kinen_jigyo/50anv/d-library/dl-sig.html

この方式は、事前にインターネットから論文をPDF形式でダウンロードしていただく(研究会員は無料、それ以外は有料)、~
もしくは当日会場にてUSBメモリからデータをコピーしていただくことによって論文を閲覧するものです。~
研究会参加希望の方は、事前にダウンロードしたものをプリントアウトしてご持参い
ただくか、パソコンをお持ちいただくことになります。

論文は通常、研究会開催日の一週間前からダウンロード可能となります。~
//CH82につきましては、すでに下記のURLよりダウンロードできます(事前にBookparkへの登録が必要です)。~
//http://fw8.bookpark.ne.jp/cm/ipsj/select_signotes3.asp?category2=CH&vol=2009-//CH-82&no=9&code=2009-CH-082

CH研究会は、人文系との中間領域であることもふまえまして、22年度にかぎり、
印刷した冊子を作成いたします(23年度以降は未定)。~
研究会参加者に限り、冊子をお渡しできます。しかし、参加者以外には、学会の規定上お渡しできません。~
当日、参加できなかった会員のみなさまは、大変お手数ですが、論文をダウンロードのうえ、ご参照いただければと思います。~

研究会のみなさまにはご不便をおかけしますが、ご理解のほど、よろしくお願
いいたします。

//***プログラム  [#z7ad6003]
//10月30日(土)~
//&color(red){※発表キャンセルがあったため、開始時刻が変更されています(10月12日更新)。}; ~
***プログラム  [#z7ad6003]
1月22日(土)~

[10:00 - 10:40]~
(1)『アラビアンナイト・カルカッタ第2版』アラビア語テキストデータベースの構築とその利用~
○中道静香(日本学術振興会特別研究員RPD(民博)),永崎研宣(人文情報学研究所)~
 平凡社東洋文庫版『アラビアン・ナイト』の底本として使用された
 「カルカッタ第2版(1839-1842)」のデータベース化について紹介
 し、アラビア語の言語処理を含む様々な利用可能性を示す。

//[10:40 - 11:20]~
//(1)観相オントロジの可能性~
//○相田 満(国文学研究資料館)~
// 人が人を認識した結果をどのように客観的に表現するために生み
[10:40 - 11:20]~
(2)聖書研究で迷子にならないために ~Web上の情報をアプリケーションを通して如何に集約するか?~~
○千阪邦彦(Blessmee)~
 世界中に点在する3万点に及ぶ聖書写本から必要とする写本
 情報、写本の閲覧を如何に容易にアクセスできるか?弊社ア
 プリケーション「Codex for iPhone」のデモを通して解説。

[11:20 - 12:00]~
(3)多次元アノテーションに基づく多言語分析ツールの構築~
○佐藤 大和(東京外国語大学),峰岸 真琴(東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所)~
 世界の諸言語の分析研究のため、音韻、形態、単語、句等に至る
 諸階層の言語分析を可能とするツールである。各言語要素へのア
 ノテーション(タグ)項目は柔軟に設定でき、辞書とテキスト両
 面からの付与が可能である。また、これらタグとテキストとの混
 合検索による種々の共起分析を実現している。

昼休み 90分~

[13:30 - 14:10]~
(4)Webコラボレーションサービスを利用した大規模漢字集合フォントの制作~
○上地 宏一(大東文化大学)~
 Web上で漢字字形を共有するデータベースを用いてUnicode(ISO/IEC
 10646)に対応するような大規模漢字集合フォントの制作が主にボラ
 ンティアの手によって進行している。その進捗状況や制作過程にお
 ける問題点と将来の可能性について述べる。

[14:10 - 14:50]~
(5)イベント指向データ管理手法を用いた系図表示の研究~
Widespread Hands to InTErconnect BASic Elements(WHIteBasE)~
○杉山 正治(立命館大学),生田 敦司(大谷大学),柴田みゆき(大谷大学),松浦 亨 (北海道大学病院)~
 本研究では,婚姻関係と子の発生を一つのイベントとしてハンドリ
 ングする新しいデータ管理手法WHIteBasEを提案する.本手法を用
 いればデータベース容量が削減され,線分交叉を伴う複雑な系図表
 示も容易となる.これをソフトウエア上に実装し,検証した.

[14:50 - 15:30]~
(6)キャラクターの外見的特徴量の計測実験~
○高松耕太(慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科附属 システムデザイン・マネジメント研究所),嶋津恵子(慶應義塾大学先導研究センター)~
 商業や産業の各方面でキャラクターは,今や重要な存在になって
 いる.
 これらの多くは,デフォルメした表現方法が採用されている.
 我々はデフォルメを誇張度と省略度の観点で,特徴量を抽出する
 測定方法を開発し,これらキャラクターを対象に実験を試みた.


休憩 20分~

[15:50 - 17:20]~
小特集セッション~
人文科学とコンピュータ研究を支える資料を考える―MLAの立場から―~

趣旨説明~
後藤真(花園大学)~

話題提供~
・福島幸宏氏(京都府立総合資料館)・アーキビスト~
・岡部晋典氏(千里金蘭大学)・図書館情報学~

***お問い合わせ [#u1dadb61]
 関野 樹(総合地球環境学研究所)&br;
 E-mail: sekino■chikyu.ac.jp (@を■に変更しています)&br;
 TEL. 075-707-2100(代表)&br;
&br;

&lastmod;

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